女性に多い水虫の原因と解決策とは
女性に多い水虫の原因と解決策とは

コットンに酢を付けて貼る水虫療法は皮がむけるだけ

このエントリーをはてなブックマークに追加

水虫を治す民間療法の一つに酢を使うものがあります。
酢は殺菌力があるので水虫菌も根治できるだろうというわけです。
足全体に酢を塗ったり、酢を薄めたものや原液に足をつけたり、コットンに酢を付けて貼ったりする方法がとられています。
これをやると、酢の力によって皮がむけるようになります。
水虫の人は足の裏の皮がポロポロととれている人が多いですが、その皮がむける事によってすっかりきれいになります。
すると外見上、一気に治ったように見えますので、酢で水虫が治ると考えられてきたのです。
黒酢
しかし、これでは外側の皮ふがむけるだけで、皮ふの奥深く潜んでいる菌は全滅していません。
また活動を始め、その繰り返しになっていつまで経っても根治しないことになります。
また、酢は人間の皮ふ自体にかなり強い作用があります。
水虫が治るどころか、自分の健康な皮ふまでどんどん傷つけ、かえって身体を損傷してしまいます。
民間療法と言われている中にはこのようなものが多く、確かに皮ふはむけるかもしれませんが、菌を根治させるものとは異なります。

水虫の治療には抗真菌薬でなくてはなりません。
これで真菌である水虫菌の細胞膜自体を破壊してしまいますと、そこで初めて根治させることになるのです。
コットンは、薬をつける際に役に立ちますので、まずつける前にコットンできれいにします。
そして、薬をつけたコットンを足の指のあいだにはさむというやり方がよく用いられます。
これですと薬がとれにくく、効果が長時間持続します。
また、指と指とが接触しませんので、現在のところ菌におかされていない指にうつることも防ぐことができます。
学校や職場で普段素足にサンダル履きになれればよいのですが、それができない環境の時にコットンを使うとよい場合が多いです。